こんにちは〜mukuです。
この間、月桂樹をみると、茎の部分が白くプツプツしていました。もしやと思い、よーく見てみると、カイガラムシでした!!!
しかも、全部細かく見てみるともう大きくなっているものもたくさんいて、幹に張り付いています。
成長したものは、硬い甲羅で覆われて、ぷっくり丸くて茶色くなっています。幹と同じような色をしているので、分かりにくく、見つけるのが大変です。そして、幹にしっかり張り付いているし、薬剤散布しても硬い甲羅に守られて全く効かないため、手で地道にとらないといけません。厄介なんです。
月桂樹がせっかく実を付けているので、カイガラムシに栄養を取られないようにしないと!
見つけられたものは、駆除しましたが、見落としはあると思うので、これからちょこちょこチェックしないといけませんね。
そして、まだ小さい白い色のカイガラムシには、薬剤を散布して様子を見ることにしました。と言っても、化学的な薬剤は避けたいので、木酢液というのは、木炭を作る過程で発生する煙の成分を冷却して作られたものです。
アロマの水蒸気蒸留法と同じですねー!
天然成分のものなので、化学薬品よりも安心して使えます。
その木酢液は、かなーり薄めに1000倍くらいに薄めて霧吹きで月桂樹に散布しました。

写真では分かりにくいですが、茎の部分に白いプツプツがあります。そこに目掛けて霧吹きでシュッシュッ!!
この木酢液は、匂いが強烈で、薄めたのに、それでも煙臭さが強いです。この匂いに虫もやられそうです。
まだ効果は分かりませんが、効いている事を信じつつ、毎日観察したいと思います。