こんにちは〜mukuです。
昨日に引き続き、パンのお話です。昨日は、「レーズン酵母のその後・・・」についてお話しましたが、今日は、さらにその後の作業、元種の作り方についてです。
元種のレシピ
レーズン酵母(液体のみ)50gと、強力粉50gを、消毒した瓶に入れて混ぜ混ぜ。

混ぜ後が汚くて見にくいですが、粉と水分が混ざった状態です。
この量から2倍に膨らむまで、常温に置いておきます。
2倍まで膨らんだら、その日は冷蔵庫へ。
次の日、そこに、レーズン酵母50gと強力粉50gを入れて混ぜます。混ぜた状態が次の写真です。

マスキングテープや輪ゴムで位置の目印をつけると、発酵具合がわかりやすいです。この状態で、また2倍に膨れるまで常温に置いておきます。

写真でも気泡がはっきり見えるくらい、しっかり発酵しています。2倍まで膨らんだら、また冷蔵庫へ。
次の日、これに、さらにレーズン酵母50gと強力粉50gを足して、また混ぜます。混ぜたら、2倍に膨れるまで常温に置いておきます。

元気に発酵しています。ここまで発酵したら元種の完成です。
後は使う時まで冷蔵庫で保管しておきます。
この元種は、レーズン酵母が生きているので、お世話をしてあげないといけません。空気を入れ替えてあげる必要があるのと、酵母にエサを与える必要があります。
2・3日に一回は、元種作りと同じ要領で強力粉とお水を足してあげます。大体、元種に対して2倍の量になるように強力粉とお水を足します。
パンを作るときは、この元種を元に作っていきます。その際に、この元種は少しだけ残しておいて、強力粉とお水を足して・・・と同じことをやって、また増やしていけます。
ただ、たまにしかパンを焼かない人にとっては、増え過ぎて困るかも。
よく、パンを焼く人や、レーズン酵母に挑戦してみたい方は、良かったら作ってみてくださいね〜。
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