こんにちは〜mukuです。
いつも買っているコーヒー屋さんから試供品でキムタン紅茶をいただきました。農薬・化学肥料不使用の紅茶です。

初めて聞いた名前だったのですが、どうやらネパールのキムタン村で作られている紅茶なので、キムタン紅茶というそうです。
一人の男性が、借金返済のため海外へ出稼ぎに行った際に紅茶栽培の話を聞き、その時に帰国したら紅茶栽培をしようと決めたそうです。
帰国してから、紅茶栽培のため実家の水牛を売り、苗を買い、紅茶を栽培し始めました。家族や村の人達からは反対されるも、一人で懸命に育て続けたそうです。その努力が実り、紅茶の苗が大きくなり、収穫できるまでになると、家族も作業を手伝ってくれるようになったそうです。
紅茶栽培を始めてから20年が過ぎ、今ではとても大きな農園になりました。ただ、まだ何も植えられていない山があるので、そこもゆくゆくは紅茶農園にしていき、村の多くの人々も仕事につけるよう、そして将来子供達にも、紅茶を作り、色んな人に飲んでもらうことに、お金よりも大切な幸せがあることを伝えたいそうです。
借金生活から一転、今では社会貢献するまでになるなんて、相当努力されたのだろうなと感動しました。
私も、ぬるま湯に浸かっていないで、頑張らないとな。。。
そんな素敵な紅茶をいただいた昨日、ネットニュースで、「10秒で新型コロナの感染力が低下する・・・」という記事を見つけました。
大学の教授が感染予防効果があると考えられるというのです。
紅茶に含まれる紅茶ポリフェノールがインフルエンザウイルスの感性力を減少させるという研究結果があるので、これは新型コロナウイルスにも当てはまるのではないかと思ったそうです。
インフルエンザも新型コロナウイルスも、同じエンベロープという膜を持っているので、適応するのではないかと考えたそうです。
そこで実験を始めたそうです。
市販のティーパックでいれた紅茶で、新型コロナウイルスを処理すると、わずか10秒で減少したそうです。
これは、あくまで試験官での研究になるので、人に当てはめて、同じように作用するかは未知です。
紅茶好きのイギリス人も感染しているから、もしかしたら飲み方や飲む頻度なども関係してくるのかもしれませんね。これからの研究に期待ですね。
今はまだ試験管の段階で、人に作用するのかわかっていませんが、でも、さらに研究を進めることによって、思いがけない新たな発見をすることもあるかもしれません。
研究の大変さは、私なんかにはわかりませんが、ある物質をほんの少しだけ変えて実験し、それを繰り返す・・・というような、途方もない作業を繰り返しているます。そして、その作業を全部終えたからといって結果が成功に終わるわけではない。考えただけで大変ですよね。本当に頭が下がります。
そんな研究者達のお陰で、薬などが開発されて、昔は不治の病だった病気が今では治る病気になったりしています。
今はまだコロナの薬はないですが、日々頑張って研究を続けてくれています。コロナ患者と直接向き合う医師や看護師にも感謝ですが、研究者の方にも感謝ですね。
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